当治療院では以下のような研修制度を行っています。
1. 在校生および卒業生を対象に、臨床に役立つ技術の
講習会
2. 卒業生(国家試験合格者)を対象に、臨床技術をみがき、実際に患者様の施術をおこなう
卒後研修
在校生・卒業生・研修生向けの講習会
・講習会は当治療院が主催し、治療院スタッフが指導します。
・講習会の内容は学期ごとに決め、その都度、希望者をつのります。
・さまざまなテーマの講習会をおこなっています。詳しい内容につきましては、治療院にお問い合わせください。
・各講習会とも有料となります。
・講習会は本校の授業時間外におこなうもので、各科のカリキュラムとは別個のものです。(専門学校の取得単位にはなりません)
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卒業生向けの卒後研修
・研修は週1回でおこなわれるため、働きながら参加することができます。
・基本的な研修期間は一年間です。しかしその期間で研修課程を修了できなかった場合や、さらに研修を続行したい場合には、一年単位で延長することができます。
・研修内容は段階ごとにわけられており、研修生はさまざまな知識と技術を系統的に習得することができます。
・決められた研修課程を経た時点で研修生は実際の患者さんの治療を担当し、それまでに身につけた知識や技能を実践的に活用することができます。
・患者さんの治療にあたっては、治療院スタッフからアドバイスをうけたり、研修生同士で互いに相談することができます。
・当院には一般的な治療院と同様に、肩こりや腰痛などのほか、さまざまな症状をもった方が訪れますので、幅広い臨床技術が身につきます。
・鍼灸師の有資格者であれば、他校の卒業生もひろく受け入れています。
・別途おこなわれているさまざまな手技の講習会に参加することができます(ただしこれは有料です)。
・この研修は有料となります。
・この研修は本校の授業時間外におこなうもので、各科のカリキュラムとは別個のものです。(専門学校の取得単位にはなりません)
・詳しい内容につきましては、毎年1月ころに発表する実施要項をご覧ください。
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以下は来年度(2012年度)の卒後研修の資料です。
2012年度卒後研修 募集広告
2012年度卒後研修 募集要項
※PDF Reader はAdobe社サイトよりダウンロードできます。
卒後研修体験記
森山 美恵子
(2007年度卒後研修修了)
私は国家試験終了後に就職活動を始めましたが、年齢的に若くないこともありなかなか就職先はありませんでした。ましてや週一回は卒後研修のために仕事を休むという条件付きです。それでも、臨床の現場で通用する知識も技術もまだないことがよくわかっていましたので、その不安を解消し自信をつけるためにどうしても卒後研修をうけたいと思っていました。そして、やっとのことで4月末に鍼灸師として職を得ることができました。
実際、患者さんを目の前にして、できない、わからないは禁句!!おまけに「先生」と呼ばれるプレッシャーは想像以上のものでした。こんな緊迫した毎日のなかで、卒後研修は救いの場ともなりました。週一回の卒後研修では、与えられた課題に取り組みながら、わからないことは指導の先生に尋ねたり、自分や仲間で調べたり、また技術面では、痛くない刺入の仕方、熱くないお灸のひねり方など、臨床にすぐ役立つことを多く訓練してきました。また治療院で日々おこることを仲間内で話し、その憂さを晴らすという意味でも、この時間にどれほど支えられてきたことでしょう。
そして研修を通じて、自分はまだ発展途上であるけれど、先に進むために時間をかけているのだという自負が次第に生まれてきました。さらに現場では流されがちになる治療に対する自分のスタンスや治療方針などを考える良い機会にもなりました。
卒後研修の1年間はこれから鍼灸師として歩んでいくうえで、私にとって必要不可欠な時間だったと実感しています。
大久保 彰
(2005年度卒後研修修了)
世の中にはプロと呼ばれ人がいます。親方とか師匠、先生とか呼ばれます。どんな分野にもプロとアマがいます。ではプロとアマの違いは何でしょう?それは圧倒的な力の差です。 技術の差、知識の差は比較になりません。卒業してすぐ国家試験に合格して免許取得しただけではプロではありません、まだアマです。 力の差があまりにも多すぎます。この力の差を埋めるための合理的且つ短時間で到達できる方法を考えました。闇雲に突進しても労多くして益少なしです。根性論や精神論だけでは無理です。合理的且つ理論に基づいた方法で行うことが結局早道です。そう考えて当校付属治療院の卒後研修に参加しました。カリキュラムはうまく組み立てられており、始めの頃は学校の授業、実技と変わりませんが、徐々にいかに知識や技術にこんな差があるのと思い知らされるようになります。プロとアマの差がよくわかるようになります。何度も恐れ入りましたと感じたものでした。人間やればできるもので沢山の課題を少しずつクリアーして研修終了時期が見えてくる頃になると患者に接することも苦にならずむしろ楽しみに感じるようになりました。まだまだプロには程遠いですがその差を縮めるべく努力しています。スタッフの先生方もそのスキルはすばらしく、厳しさの中にも暖かく指導していただき感謝に耐えません。この研修は質の高い、21世紀の医療に貢献するはり師、きゅう師を世に送り出すことができるものであると確信しております。
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